なわない2号発売のお知らせと、誤字等のお詫び
- kibuneshaoar
- 7月16日
- 読了時間: 3分
更新日:8月1日
2025年6月に、つくる人とつくる雑誌「なわない」の2号を発売しました!
昨年秋ごろから企画を始め、冬の間かけて声がけやインタビューを行い、ブラッシュアップや構成レイアウト作業を経て、無事に完成しました…!
現在は、新潟県内外の30ほどの書店やお店にお取り扱いいただいている他、6/21の御坊市に始まり、7/12-14のふふふのZINEで多くの方に購入いただいています。本当にありがとうございます。ネットショップでも購入できますので、欲しい方は以下のURLからぜひ。
2号のテーマは、「ものを見る」。
創刊号から「つくる」という土台のテーマがありつつ、今号は一見シンプルだけど奥深い、「見ること」「ものとの向き合い方」について約30人の方に寄稿やインタビューで言葉をもらいました。
表紙は、初夏の風が吹き抜けるような空の色が印象的なパステル画の潟色さん。
創刊号の表紙のやざわしほさんの絵をきっかけになわないのことを知ってくれた、新潟市出身の20代の方です。巻頭には「色にきづく」と題して数枚掲載しました。

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つくる人とつくる雑誌「なわない」2号ーものを見るー
発売:2025年6月 価格:1400円(定価・税込)
サイズ:A5 ページ数:108P
発行:木舟舎(井上有紀)
表紙デザイン:デネッカ 表紙絵:週刊潟色
印刷/製本:株式会社イニュニック
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<寄稿>
春場所/砂浮ゆの(短歌)
花を飾ること、生活を取り戻すこと/tsubasa onodera
ビーチコーミング・オフ/高里嶺(小説)
手ぐりよせ、編みつづける。/野呂巧
フィールドワーク/塩原典子
生活の中で光るもの/さかのあき
線をリレーする/豊島淳子
隣の人から、こぼれた話2/よしのさくら
橋の渡った先/砂東かさね(詩)
漂う雲のように/原田旺輔
分かり合えないまま、それでもその隣にいる/堤聡
綿々と/へのへのもへじ公園
<インタビュー>
そこにあるものを大事にする。/白鳥みのりさん
自分で考えてやるのが面白い/ 富山守さん
<企画>
・つくる途上を開いてみる/角地智史さん(写真と会話)
・あなたの好きなZINEを聞く/ ねりこ・いとぽん・亀貝太治・島崎美香・マガリ図書・Hamachidou
<座談会>
ものをつくる根と翼~器、コーヒー、竹細工をつくる4人に聞く~/ 三角フラスコ星野さん・穂生窯 井村さん、ヒロカネさん・ちくわのまんなか舎村川さん
※掲載の順番とは異なります。
今は、主催の一人でもあった「ふふふのZINE」が終わって一息ついているタイミング。新しいことも始めようとしているので無理ない範囲で、イベント出店や主催もしていきたいと思います。今後の情報はinstagramをチェックしてみてくださいね。
誤字等のお詫びについて
なわない2号の中で、いくつかの誤字等のミスがありました。ご寄稿・協力いただいた皆さん及び読者の皆様には深くお詫び申し上げます。大変申し訳ありませんでした。
以下に訂正いたします。
目次
・誤 11行目「ものづくりの根と翼」
・正 11行目「ものをつくる根と翼」
p14
・誤 19行目「楽しさという<目的>ために」
・正 19行目「楽しさという<目的>のために」
p65
・誤 15行目「つにつきいくらって」
・正 15行目「一つにつきいくらって」
p59 未記載
撮影協力:島崎祐飛
p82
・誤 7行目「親父に言って俺が言った」
・正 7行目「親父に言って俺が行った」
今後はくれぐれもこのようなミスが無いよう、気をつけてつくっていきたいと思います。
(校正をお手伝いいただける方がいたらぜひお願いします……)

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